円安のリスクを減らすために外貨(ドル)を持とう
こんにちは、くらぴょんです。
今回は海外通貨を持とうというテーマで解説をしたいと思います。
最近は、円安がものすごく進んでいて、私もびっくりしております。
このブログを書いている現在124.30円です。
※2022/09/06 140.56円
この価格は25年ぶりです。
いやー、本当に驚きです。
これからは海外の製品が買いにくくなります。
1ドルが20%も値上がりしてる状態ですからね。
わかりやすくいうと、コーラがスーパーで100円で買えますよね。
それが、これからは120円なります。
※例えば、なので本当に値上がりしているわけではありません。する可能性は十分にあると思いますが。
これが、輸入製品全てそうなっていきます。
やばいですね。
そこでです。
今回話すテーマ、海外通貨が重要になってくるわけです。
外貨を持つことでどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。
外貨を持つメリット
リスクを分散できる
この円安で気づいている人も多くいると思いますが、ドルを持つことで損をしにくくなります。
為替はわかりやすくいうとシーソーゲームです。
恋と同じです。(Mr.Childrenです。)
どちらかの価値が上がれば、どちらかの価値は下がります。
ですが、日本円しか持っていない場合、円高の時はいいですが、円安になったときに一気に買えるものの幅が狭くなります。
例えば、今米国株に投資しようとすると、円安なのでさらに高い状態で投資をすることになります。
するとどうなるかというと、株価が上がっても、円安が徐々に回復してきたときに、「結局損してるやん」なんてことになるでしょう。
だから、常に、外貨を持っておくことが良いのです。
利益が出る可能性がある。
為替なので損をする可能性もありますが利益が出る可能性ももちろんあります。
円高の時に外貨に変えると、利益がでます。
損するなら買いたくないよって人もいると思いますが、日本円をただ持っていても損します。
実際、円安になっている今日本円しか持ってなかったという人はすでに損してます。
なぜなら、利益を得る機会を損失しているから。
もし以前に(2021年1月1日)ドルを10万円買っていたら、今(2022年4月9日)約2万円の利益が出ていることになります。
たらればの話をしても仕方がないので、これ以上話しませんが、ボトム(円高の時)で買うと利益が出るということですね。
デメリット
もちろんデメリットもあります。
それは手数料がかかるということです。
外貨両替の手数料はレートにプラスしてあることもあるので、ほとんど気にしないという人もいると思いますが、手数料がかかる以上無駄な出費になることは間違いありません。
なので、少額しか変動がない時の両替はおすすめしません。
結果、損をしてしまうので。
例えば、株式投資は長期で運用することによって、手数料による損失を少なくすることができます。
それを実行しているのがウォーレン・バフェットです。
外貨両替も同じです。
この1年のように大きく変動している場合は、手数料を引いても利益が出ます。
なので、いくらで買ったのかを記録しておけば、この手数料問題は解決できます。
短期で考えている人はこの手数料も頭に入れてやるようにしてください。
両替の仕組みはこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
今回は緊急で書いた記事のため、短くなってしまいましたが、ご理解いただけたでしょうか?
私は資産運用をしていたので、これがものすごく痛いなと思っています。
もちろん米国株を持っていますが、今は円安で米国株が買いにくくなっています。
まいりましたね。
これがあり、ドルを持っておくことは重要だなとしじみと感じております。
みなさんは同じ経験をしなように、外貨通貨を持ちリスクを分散させておきましょう。
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