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ユーモアのセンスは生まれつきではない。身につけるものである。

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ユーモアって生まれつきのセンスですか?
くらぴょん
くらぴょん
ユーモアは磨くことができるスキルです。
今回はユーモアの作り方を紹介します。

今回の内容

・笑いの基本
・ユーモアの作り方

ユーモアにどんなメリットがあるのかを解説している記事はこちら

笑いの基本


ユーモアの基本は以下の二つです。

・事実
・ミスディレクション

今回はミスディレクションに絞って解説をしていきます。

ミスディレクションとは?

笑いは意表をつかれた時に生じます。

日本のお笑い芸人のトップである明石家さんまさんや松本人志さんはお笑いは「緊張と緩和」だと言っています。

緊張と緩和

緊張が高まった時に、意表をつかれる言動があるから、笑いが起きるのです。

わかりやすいテレビ番組はガキの使いの「笑ってはいけない」です。

これほど緊張と緩和がわかりやすいものはありません。

大物の俳優陣が出てきて、おかしなことをするから笑ってしまうのです。

漫才も同じです。

漫才・コント

多くの漫才を見ると、予測と結果が違います。

つまり、意表をつかれているのです。

例えば、サンドウィッチマンさんのハンバーガショップのネタをみてみましょう。

伊達さん(客)「メニュー見せてもらっていいですか?」

富澤さん(店員)「お客さん〜。踏んでますよ。」

伊達さん(客)「なんで下にあんだよ。」

これは間違いなく、予測と結果が異なっています。

意表をつかれているのです。

さて、お笑いの基本が少しわかったと思うので、ユーモアの作り方を学んでいきましょう。

ユーモアの作り方

誇張する

ものごとの規模や重大さ誇張して、大げさな表現を使うことです。

日本風にいうと「盛る」です。

例えば、レッドシアターの「盛るヤツら」では、すごく話を盛ってます。

例1

福徳さん「生まれてから飯食ったことない。」

例2

坪倉さん「この店のハンバーグのソースめっちゃ種類多いから選ぶの困るぞ。」

池田さん「え〜。何種類?」

坪倉さん「2種類」

このように、物事を誇張して話すとユーモアが生まれます。

モノマネ芸人さんも誇張を使ってます。

モノマネする人の特徴を誇張して、面白くしているのです。

ハリウッドザコシショウさんが特に誇張していますね。

コントラスト

二つ以上のものの対比をすることで面白さが出ます。

例1

齋藤飛鳥さんとアンタッチャブルのザキヤマさんの顔の大きさの比較(ぐるナイで放送)

例2

アメトーーク「今年が大事芸人2021」にて。
ニューヨークの嶋佐さんが四千頭身の後藤さんに対して言ったシーン

嶋佐さん
「24歳で車とタワマンなんだか四千頭身はすごいんだって。
俺なんか34歳で家賃5万6000円だぞ。」

後藤さん
「こういう風にフリに使わないでほしい。」

嶋佐さんは比較を使っています。

具体的な表現

具体的な表現を使うことで、ユーモアのレベルを上げることができます。

具体性を持たせることで、リアルにイメージしやすくなるからです。

具体例を見ていきましょう。

ロンハーの汚しドッキリで、犬のジャージに着替えさせられたノブさんが言った言葉

これじゃ飯行けんのよ。パチンコ屋の行列の先頭じゃない。

「パチンコ屋の行列の人」でも通じますが、「パチンコ屋の行列の先頭」ということで、具体性を出しています。

続いて、ロンハーの汚しドッキリで、電気を溜めた水を飲まされて、唇に静電気を食らったノブさんが言った言葉

首に浅間の鉄球じゃ

「浅間の」がつくだけで、でっかい鉄球食らったな笑ってしまいます。

比喩を使う

比喩もユーモアになります。

「例えツッコミ」が比喩の良い例です。

例えツッコミといえばの「フットボールアワーの後藤さん」のツッコミを見てみましょう。

フットボールアワーの後藤さん

ギャップがかなりあった時

「高低差ありすぎて耳キーンなるわ」

急に静かになったとき

カニ食うてんの?

誰がめちゃくちゃスベッた時

陶芸家やったら自分で割るやつやで。」

岩尾さんの頭を見て

抽選箱みたいになっとるやないか。

千鳥のノブさんのツッコミも見ていきましょう。

千鳥のノブさん

マリオカートのパックンをみて

なんやこれ! 草間彌生モデルが出たど。

マリオカートのOP画面をみて

色が多い!パチンコ北斗の拳くらい眩しいやろ。

歯が少ないおばあちゃんを見て

歯がカバの本数

ロンハーの汚しドッキリでうどんが爆発した時

うどんに命もたしょんか!

ロンハーの汚しドッキリで1日に何回もシャワーを浴びて

1日に何回風呂入りよる。売れっ子風俗嬢か。

ぐるナイで美味しい豚肉を食べて

ノブさん「一番繊細な甘みじゃないですかね。」

岡村さん「どのくらい繊細?」

ノブさん「King Gnuの歌だしくらい

3のルール

一般的で予想しやすい要素を2つ挙げてから、意外な3つ目の要素を挙げることです。

わかりやすいのが3段落ちです。

では具体例を見てみましょう。
ダチョウ倶楽部の3段落ち

「俺がやる。
俺がやる。
じゃあ、俺がやる。
どうぞどうぞ。」
「押すなよ。
押すなよ。
絶対に押すなよ。」

四千頭身さんの「前半にたたみかけるな」も3段落ちです。

追伸


コールバックという技術もあります。

これは前にウケたことを繰り返す技術です。

日本のお笑いでは「天丼」と呼ばれます。

例えば、ミルクボーイさんの

「・コーンフレークやないかい!
・コーンフレークと違うか。」

四千頭身さんの

「前半にたたみかけるな」

千鳥さんの

「クセがすごい。」

ジャルジャルさんの

「押しドア、引きドア、間違える奴」

あばれるくんの

「桑田真澄選手の顔真似」

まとめ

今回は日常で使いやすい、ユーモアの作り方を紹介しました。

ぜひ使ってみてください。

使いにくいものだと、「声を張る」のもユーモアにつながります。

・おいでやす小田さん
・厚切りジェイソンさん
・サンシャイン池崎さん

結構使う場所が限られると思いますが、使えそうな場面があれば使ってみるといいでしょう。

ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

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