心理学

結果は能力から生まれる。P/PCバランス【7つの習慣】

心理学
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こんにちは、くらぴょんです。
あなたも一度は

・早く成果を出したい。
・結果を残したい。
・努力はしたくない。
・なるべく楽して、うまくいきたい。

このように思ったことはありませんか?

私も、昔はそうでした。
効率ばかりを考え、まともに努力をせずに結果を残そうと思ったことがありました。

しかし、結果だけを求めても、結果は出ません。

もちろん、一時的に結果が出ることはあるかもしれませんが、結果を出し続けることはできません。

これは、宝くじと同じです。

一度当たることはあるかもしれませんが、何度も連続して当たり続けることは余程の運の持ち主でないと無理です。

それか、当選番号を自分で決めることができる人のみです。

考えてもらったらわかるように、このようなことはできるはずがありません。

では、どうしたらいいのか?

努力をするしかありません。

あなたも、努力が大切なことは分かっていると思いますが、なかなか続かないですよね。

わかります。

私も、高校までサッカーをやっていたのですが、決意しても続かないことはありました。

しかし、今は違います

なぜ、努力し続けられるようになったかというと、正しい方法を知っているからです。
その方法をあなたにも使ってもらって、

・ダイエット
・健康
・テスト勉強
・個人のお仕事
・会社でのお仕事
・人間関係

などに生かして欲しいと思います。

目的を決める

鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎も目標は「鬼舞辻無惨を倒すこと」でした。

そして、目標を達成する目的、なぜ倒すのかが明確にありました。

それは、禰󠄀豆子を人間に戻すこと。

あなたの目標も同じです。

なぜ、目標を達成する必要があるのか

を考える必要があります。

例えば、ダイエットなら、なぜ痩せる必要があるのか。
健康のためだったり、異性からモテるためだったり、着たい服が着れないからかもしれません。

実際、ポジティブ心理学でも意義・意味を見出している方が幸福度が高くなることがわかっています。

幸福度が高くなれば、おのずとやる気や活力は湧いてくるはずです。

だから、目標に意味も持たせ流必要があるのです。

詳しい目標の立て方はこちらで解説しています。

成長マインドを持つ。


この世界には2種類の人間しかいません。

能力を伸ばせると思っている人間と思っていない人間です。

・前者を成長マインドセット(しなやかなマインドセット)
・後者を証明マインドセット(硬直マインドセット)

といいます。

成長マインドセット

成長マインドセットの人は成長にフォーカスをしているので、失敗を恐れずに行動することができます。

しかし、証明マインドは人に自分の能力を証明することに必死になっています。

すると、自分でも気が付かないうちに完璧主義者になっていき、失敗することに臆病になっていきます。

研究でも、証明マインドの生徒はテストが難しくなると急激に点数が下がりましたが、成長マインドを持っている生徒はモチベーションが下がることなく、成績も証明マインドの生徒よりも良かったのです。

私もあった証明マインド

こんなことを言っている私も、恥ずかしながら証明マインドを持っていました。

先輩に聞けば済むところを自分でなんとかしていました。

知らない、わからない、できないと思われるのが恥ずかしかったからです。

その時に、「どうなってもいいや!」と振り切って、先輩に相談や質問をするようになってからは、かなり成長の速度が上がったように感じます。

もし、あなたが「どうなってもいいや!」と思えないのであれば、心の中でこう唱えてください。

「相手も私も人間、失敗して当然だ!」と思うことで、実際にストレスも低減します。

完璧な人間はこの世に存在しないことを、頭に入れておいてください。

やることを決める


いよいよ、行動するところにきました。

目標が決まったら、何するかが見えてきたと思います。

やることを決めるときに、注意して欲しいのが初めは易しい行動からすることです。

運動をほとんどやらない人が、いきなり5km走るのはかなりきついです。

だから、継続できそうな方法を考えてみてください。

私も、初めは易しい筋トレから始めました。

特に筋トレの場合は、体を壊すことにもつながりますので、徐々に負荷をあげていきましょう。

If-thenプランニング

最後に行動を習慣化させていきます。

考えてみて欲しいのですが、週に1度の筋トレでマッチョになれると思いますか?

 それは無理だろ

と思うでしょう。

そう。結果を出すには習慣にしなければなりません。

では、どのように習慣化するのでしょうか?

 答えは If-thenプランニング です。
もしこうなったら〜をする。

こんな単純なことでできるの?と思うかもしれませんが、できるのです。

なぜIf-thenプランニングで習慣化しやすくなるかというと、行動を思い出しやすくなるからです。

私の場合、朝9時になったら筋トレをすると決めています。

だから、朝9時になると自然と筋トレのことを考えるようになっています。

これで私は習慣化できました。

まとめ

これらは、個人的な体験ももちろんですし、科学的な根拠をもとに私が実践している方法です。

科学と私の経験の両方の証拠がありますので、みなさん実践してみてください。

それでは、チャオチャオ。

参考文献
やり抜く人の9つの習慣
7つの習慣

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